書体の選び方

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日本語の文字は、「明朝体」「ゴシック体」に大別することができます。明朝体は、横線に対して縦線が太く、横線の右端、曲り角の右肩に三角形の山(欧文フォントのセリフ)がある書体です。一方、ゴシック体は、横線と縦線の太さがほぼ同

じで、サンセリフ(セリフのない)という書体です。

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パソコンにはたくさんのフォントが搭載されています。その中には読みやすいフォントもあれば読みにくいフォントもあります。
タイトルに向いてるフォントもあれば、長い文章を書くのに向いているフォントもあります。したがって、フォントの使い方を間違えると、看板や広告などは台無しになってしまいます。

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「視認性」「可読性」「判読性」を高めることを意識して、もっとも効果的な書体を選ぶ必要があります。

福岡イーデザインでは、以下の「4つのポイント」に絞って書体を選ぶ基準を判断し、看板や広告物を製作しています。

●長文か短文か?(=本文かタイトルか?)
●読みやすく、きれいな文字か?
●太字・斜体に対応しているか?
●ユニバーサルデザインか?